●2004年2月竣工 ●神奈川/小田原市 ●木造 ●延床面積 121.88m2 /敷地面積 161.08m2 敷地前面の市民公会堂からのプライバシーを確保するため、ファサードを閉鎖的にしています。このことが消極的なデザインになってしまわぬように心がけました。 各部屋は中庭に面し外部空間を常に意識することができます。開口部が還元されるよう中庭への室内からの繋がりを密接なものとして意識できるよう開かれた内部空間を得ることを目的としました。プライバシーを確保する為に閉ざした面により切り取られた外部空間は内部空間と密接な関係を生み視点を広げるとパブリックとプライベート、内包された外部空間と外に広がる内部空間、堅と柔、明と暗など相反するエレメントによって空間やファサードが構成 また、閉鎖的なファサードが無表情となることを嫌いその素材や構成で表情を創りだしています。 このような空間構成が、全体を認識できる建築空間になるのではないか、それが家族を意識できる空間になるのではないかということを考え設計した住宅です。